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今日は久しぶりにバイクに乗りました!
ソロツーで千葉県の佐原へ、オール下道です。
やっぱりバイクはいいなぁ~
この件はまた後日レポしますね


2月1日
札幌の叔父夫婦が来ることになりました。
姪っ子の電報のお蔭でチケットを確保することが出来たそうです。
叔父夫婦も70代後半で高齢です。羽田からウチまで電車で2時間近くを移動するのはかなり大変です。
そこで、子ウシが車で羽田におお迎えに行ってくれました。 子ウシの2つ年下の姪っ子も一緒です。
頼れる女子2人、本当に助かりました。 羽田までの首都高速は複雑で結構難易度高いのですが、
子ウシは運転が上手なので安心でした。

その間、私は葬儀会社の方と葬儀についての打ち合わせをしました。
日程は2月5日と決まりました。
私自身、無宗教の葬儀は初めてです。しかも喪主として執り行う為、いったいどうすればいいのか不安でした。
ですが、葬儀会社の担当の方がとても親身になって下さり、
また気になる金額についても明瞭でした。
昔は「葬儀一式」というような価格設定で、金額もいい加減なことがあったようですが、
セット価格に含まれるものが幾らで、オプションを付けたら幾らで、と、非常にわかりやすいものでした。

もともと直葬と思っていたのですが、親戚が全国から集まることになったため、
一日葬という方式をとることにしました。
通常はお坊さんの読経があるので、大半の時間をそれで費やすのですが、
無宗教の場合は主催する家族側が内容を決めなくてはなりません。
限られた時間の中で、何をするのかをサクサク決めて、準備をする必要がありました。

前日に大まかに決めた、母の写真のスライドショー、お別れの手紙をそれぞれが読む、という内容は問題ないとのことでした。
スライドショーは10分程度にする、お別れの手紙は1人1-2分として、7人が読むため、最大14分。
両方合わせて25分程度。その他、お焼香や出棺時のお花入れ、喪主挨拶など。
トータルで1時間弱ということとなりました。

スライドショーの素材はUSBに入れて前日に葬儀会社に渡すこととなりました。
母宅にある古いアルバムを全部ウチに持ってきて、使えそうな写真をスマホで撮影しました。
また別途、3姉妹のアルバムからもピックアップ、
おばあちゃんになってからの旅行の写真など
130枚ほど集めました。
それを子ウシが全部画像加工をして、それぞれにコメントを挿入するという膨大な作業を丸2日間かけてやってくれました。
写真を見ながら、想い出が蘇ってきて、手が止まってしまうこともあり、なかなか作業が進まなかったりでしたが、
子ウシが居なかったらこの企画は絶対できなかったと思います。
また葬儀の間に流すBGMの準備も必要でした。
最初、ピアノのCDをまるまる流していただく、というつもりでしたが
担当の方より、スライドショーとマッチしないかも。。とアドバイスいただき
急遽、ネットで曲をダウンロードして集め、ディスクに焼く、という作業を全部子ウシがやってくれました。
私はただただ見てるだけで、子ウシのテキパキとした作業に感心しきりでした。

作業が終わり、次はお手紙の準備です。
今回手紙を読むのは、3姉妹と孫4人の合計7人です。
1-2分でまとめるのは難しくて何度もやり直しました。

夜は引き続き、母と2人で寝ました。
おやすみなさい
おはよう
話しかけても返事はないですが、生きている時と変わりなく、たわいないことを語りました。

2月2日
静岡の叔母(母の妹)が、次男(私の従兄弟)に車で連れてきてもらい、来てくれました。
こういう時にしか会えないっていうのも寂しいね、と言いながらも、懐かしい顔合わせが出来て嬉しかったです。
叔母は葬儀には参加できず(次男が仕事を休めないので)、とんぼ帰りで戻っていきました。

2月4日、葬儀の前日
葬儀会社の方が朝自宅に来て、母を納棺しました。
私と妹と孫たちで、母を棺に収めました。お化粧直しは姪っ子が口紅を塗ってくれました。
夕方、名古屋の叔母(母のすぐ下の妹)が、長男の車の運転で到着しました
我が家まで5時間で来たという、物凄い速さでした。
そして同時に福岡の叔父(母の一番下の弟)も到着しました。
皆、母の顔を見て涙していましたが、穏やかな顔をみて救われたようです。


2月5日 葬儀当日
朝、葬儀会社の方が、母を先に連れて行く為にやってきました。
続いて、私たちも出発です。

式場はとても清潔で、落ち着いた静かな空気が流れる場所でした。
祭壇はこんな感じです。 最小限のものにしましたが、カラフルなお花がいっぱいでとても綺麗でした。
正面のモニターはスライドショーの為にレンタルしました。レンタル料は1万円ほどでした。
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ジメジメ、シクシクの告別式にはしたくない、
みんなで温かく、頑張って生きた母を笑顔で見送りたい、
そういった主旨を叔父叔母もみな理解してくれ、式の始まる前もとても和やかでした。

子ウシの力作、スライドショーはとても好評でした。
懐かしい写真を見ながら、笑ったり、ホロリとしたり、
とても温かい雰囲気でした。

20代の母 わが母ながら本当に美しい!
今みたいに、画像加工とかない、素のままですからね~
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赤ちゃんは私ですよ~ カワイイでしょ(笑)
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愛犬 ヒメちゃんと  ヒメも若いな
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そして遺影に使った写真がこちら
2017年秋、母、私、子ウシの3世代旅行で撮影したもの。 八ヶ岳の紅葉の中で
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全部で130枚の写真をスライドショーで流しました。結局15分くらいかかりましたが、とても良かったです。

その後はお手紙を読みました。
孫4人、どんな内容なのかと思いましたが、それぞれの視点でのおばあちゃんの姿がとても良く表れていて、
おばあちゃんに対する優しい気持ちが伝わる、大変すばらしい内容でした。
泣くまい、と思ってましたが、やはり涙が出てしまいました。

私を含めた3姉妹の手紙も、それぞれの個性があふれる内容でした。
思いはもっと沢山伝えることがあるけど、これからゆっくりと母に対して語っていきたいです。

出棺の際、喪主挨拶をしました。
母の人生を概略で伝え、また参列の皆さんにお礼を言いました。

最後に棺の中に、お花を沢山入れました。
そして、サプライズで、葬儀会社の方が、母の好きだった、ウニとカニのお寿司を用意してくださり、
桜の小枝と共に棺に入れました。 あちらでお花見ができますように、というお心遣いでした。
葬儀の打ち合わせの時に、母の好きだったものとか、雑談的に話しただけでしたが、
こういう形で気持ちを表していただいたことに、大変うれしく思いました。

出棺後、斎場へ移動。
いよいよ火葬となります。
最後のお別れは寂しい気持ちでいっぱいでしたが、なぜか、母の魂はもうこの身体にはないような気がして、
落ち着いて炉の中へ入るのを眺めていました。

約1時間20分、お骨拾いまでの間、別室でお清めの席を設けました。
孫たちの笑い声、懐かしい話に盛り上がる叔父叔母、
母を中心として繋がっている家族たち
温かく、愛情に溢れた空間でした。

お骨拾いは呆気ないものでした。
骨壺に収められた母をウチの息子に抱えさせました。
一番可愛がってもらった、そして一番心配させた息子でしたが、
昨年結婚し、今回、奥さんと一緒に参列している姿を、母はきっと喜んでることでしょう

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沢山の身内に囲まれた母、きっと安心してるんじゃないかな。
初めての喪主、パパさんも居なくてとても不安だったけど、何とか出来たよ~
お母さん、褒めてくれー (*^-^*)

親戚や息子たちも帰り、家には私と子ウシだけになりました。
脱力気味でしたが、子ウシがずっと支えてくれて、オシャベリしてくれて、
一緒にご飯食べてくれて
こんな頼りになるなんて、本当嬉しかったし、心強かった。

人生のウチで喪主になる事って、結構レアだと思いますが、
素敵な送り出しが出来て、とっても良かったです。


なので、私は今は元気です♪
毎日、母の祭壇に手を合わせて、朝と夜挨拶しています。
そして、隙あらば侵入するニャンコが祭壇の花をムシャムシャ食べたり、
骨壺に上るのを阻止したり、いろいろ大変ですが、
遺影の母はニコニコしています。

享年83歳でした。



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