3月29日(土)~30日(日)
恒例になりつつある? 母、ウシ子、娘の女3代旅行に行って参りました!


今回の行先は同じ県内の北茨城へ
とはいえ、非常に遠いです。我家とは対角線の端っこ同士、片道150キロくらいありますからね

母は今77歳
でも多分、一般的な77歳のおばあちゃんに比べれば体力も無いし、かなり弱っているような気がします
母がウシ子の年の頃は、ちょうど相方(ウシ子の父)と死別して、慣れない東京での事務仕事にようやく慣れてきた頃だと思います。
その後、大きな病気を数回し、手術も経験し、
その結果、食べても太れない身体になってしまいました
始めの頃はダイエットの心配が無くていいよね~、なんて笑ってましたが、
年を取るにつれて、ホントにやせ細ってしまい、
今では30キロ程度しか体重がないんです
生きてるのがやっと、の状態に見えます

口から出る言葉は、
「もう長くない」
「生きてるのが疲れる」
「いつお迎えが来てもいい」

などなど
聴いてる方も憂鬱になるような事ばかり・・・

さらにここ数年は夜の眠りも浅く、ほぼ毎日睡眠薬のお世話になっている状態
でも、この身体の細さですからね
睡眠薬を飲むと、翌日の昼過ぎまで、ロレツは回らない、足がふらふらして歩行もままならない
半分寝ているような反応の鈍さ

こういった状態を見ていると
本当に近いうちにどうにかなってしまうんじゃないか?って不安になるくらいでした

家にこもってボーっとテレビをつけっぱなしにする(見てるわけではない)
イスに座るとすぐウトウトする
買い物や散歩に誘っても断る

なので、お宿の予約は2月にしていましたが、母にはプレッシャーになるので直前まで黙ってました
もし体調がすぐれないようならキャンセルしよう、って思ってましたからね

数日前になって、温泉に行こう、と誘いましたが、
あまり気が進まない様子でした
体力的に自信がないから億劫だと言ってました

迷いましたが、何とかうまい事言って、半ば強引に連れていくことにしました
身体の負担が少ないように午後からの出発です。

行きの車の中では多少ボーっとしていたものの、少しずつおしゃべりも増え、
お宿に到着し景色が広がった時にはかなり元気になってました!

「ホントに手間がかかってばかりで情けない、悪いわね・・」
と申し訳なさそうに母が言う

「何言ってんの! 私が小さい時、手とり足取り世話してくれたんだから、
今度は恩返しだよ、気にすることないよー!」
自分でそう云いながら、込み上げてくるものをグっと堪えた


良いお天気(^^)
後ろの大きな島は「二つ島」です



最近見ないような笑顔!
ウシ子も娘も嬉しくて、
母も楽しそうで
今回連れてきてホントに良かったーー!ってね(^^)

0329-012.jpg


人間って心が軽くなると表情にちゃーんと現れるんですね~(^^)

0329-001.jpg


母が自分からピースサイン出したんですよ♪
0329-002.jpg


北茨城は、童謡作詞家 野口雨情さんの生家があるんですよね
これは「通りゃんせ」の銅像
マネっこしてポーズします

0329-007.jpg


この日はすっごく暖かで、旅行には最高の日でしたね~

つくしも沢山!  娘のニコンの一眼レフ なかなか良いショットです(*^_^*)
0329-011.jpg



今回のお宿は、北茨城市磯原にある、「二つ島観光ホテル」
0329-003.jpg

お宿の目の前にこの景色
0329-006.jpg


ところで、「二つ島」というのに、島は一つしかないのは?
実は、震災で地形が変わってしまったそうです
元の島は、このように上部に松が植わっていて、隣に小さな島があったのがわかりますか?

*震災前の画像です
0329-005.jpg

震災で、上部は崩落、松がなくなってしまいました
また小さな島は海に沈んでしまいました
広い浜辺は消滅し、今はホテルのギリギリまで海が迫ってきました

でも、海鵜(ウミウ)たちが戻ってきているそうですよ
ヒナが生まれ、巣立っていったそうです
0329-008.jpg

震災の時に津波はホテルの下部の宴会場などを浸水させたそうです

そんな話をしてくれるスタッフさんに母は熱心に耳を傾けていました



お部屋は素晴らしかったです
恐らく一番いいお部屋なんじゃないか?と思うくらいでした
8畳、6畳間の他、広縁付、目の前には二つ岩
しばらく3人でスゴイスゴイ、言いながら眺めていました


0329-004.jpg


温泉も絶景を眺めながら、ゆ~っくりと入れます
母も久しぶりの温泉に気持ちよさそうに浸かっていました
痩せて骨が浮き出ている細い身体を洗ってあげながら、
「ありがとう、ごめんね」を心の中で繰り返してた

3人で露天風呂に浸かり、たわいもない事をしゃべりながら
ゆったりと時間が過ぎていく
母の嬉しそうな顔、娘の笑顔
「来て良かったね~!」と、一同


夕飯は海の幸いっぱい、ボリュームたっぷりのお料理
茨城と言えば、やはりアンコウ
アンコウのシーズンとしてはもう終わりです。
食べ納めですよ

0329-010.jpg


娘の明るさはいつでもみんなを笑顔にしてくれますね~
0329-009.jpg



夜はぐっすりと眠れたようです
母にとってお泊りでのお出かけはかなりのハードルの高さですが、
とっても喜んでくれました
また行きたい!とも言ってくれました(^^)

こうやって安心して出かけられるのも、母の愛犬「ヒメちゃん」の世話をしてくれる妹のおかげでもあります
この日はシャンプーに連れてってくれました
妹から携帯に送られてくるヒメちゃんの画像を目を細めて見ていました
0329-013.jpg


今回の旅は、娘も就職前の最後の土日でした
これからは土日のお休みじゃなくなるので、次の女3世代旅行はどうかなー?
でも、可能な限り、また行きたいな
自己満足の部分も大きいけど、母の楽しそうな様子が見られて、ウシ子はとても嬉しかったです

0329-012.jpg



4月~、母は週2回、リハビリがメインのデイケアに通うことになりました
あれほど出かけるのが嫌だったのに、少しずつ気持ちに変化が現れたのかな?
無理せず、自分ペースでいいので、今よりも悪くならない事を目標にして、
余生を楽しんでもらいたいです




ではでは
今日もポチっと応援お願いします
にほんブログ村 バイクブログ 女性ライダーへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
Secret